2月26日(日)ワークプラザ岐阜において、山田功三先生(愛知県支部)を講師に招き、「臨機応変的な珠算指導」(みんなちがってみんないい)との演題で開催された。
珠算指導においては「珠算技術に基づいた暗算重視の指導」「固定概念にとらわれず、とりあえずやってみるトライ精神」「生徒ごとに個別の指導法があってもいい」の3つのコンセプトを重視しているとのこと。
大学卒業後、7年間の営業マンを経て父親の珠算塾を引き継いだ経緯から、固定概念にとらわれない指導法の確立を目指し、具体的には 「運指」「かけざん・わりざん指導(片落としから両落とし)の変更」「イラストを活用したイメージ化指導の導入」。臨機応変的な珠算指導の項では、「男性脳・女性脳」「利き目」など脳科学分野にも言及され、保護者からの意見提供で子どもの背景を知るなど、個々に対応した指導の必要性が語られた。
途中、スクリーン映像を撮影する受講者が多く、視覚に訴える講習会だったとの印象が残った。
新年のご挨拶 支部長 野呂隆司
温かなお正月から一転、最強の寒波が日本中を凍えあがらせました。一晩で何十センチ、いや1m越えの地域も……!
少し温かさが戻ったかと思われた矢先、また真っ白な雪が一面を覆いました。県北部にお住まいの会員の皆様の所は大丈夫だったでしょうか?まさに自然の厳しさを感じさせてくれました。
近年、珠算の行事などがマスコミなどに取り上げられる機会が増えてきました。そろばんの大PRにはなっているのですが…。全珠連本部では、フラッシュあんざん検定やソフトの配布、算数チャレンジ検定などの施策を行ない、より良い指導ができる環境を整えていただいています。
支部では、今までの生活情報誌でのPRに加え、小学校で児童に配布される「まなびのとびら(岐阜新聞発行)」にそろばんのPR&教場のPRを掲載することになりました。また、2月には、愛知県支部の山田功三先生を講師に招き、指導者講習会を開催します。山田先生は、会員数日本一の愛知県支部にあって、№1の検定受験者を出して見える先生です。生徒募集から検定受験、オリジナルプリントなど、教室での授業の一端をご披露いただけます。沢山参加され、先生のエネルギー+αを取り入れていただき、生徒増・受験者増に繋げていただきたいと考えております。
4月には役員改選もあります。若い会員が支部運営に携わられるような支部もかなりあります。岐阜県支部も……!?
最後になりましたが、会員の皆様が、ご健康で珠算教育に邁進していただけることを祈念して、ご挨拶とさせていただきます。
平成27年度 支部総会
平成27年8月23日(日) ハートフルスクエァーG(岐阜市橋本町) 出席35名
第1号議案 平成26年度収支に関する件
第2号議案 平成27年度予算に関する件
第3号議案 支部会則に関する件
第4号議案 執行部より
※ 支部総会終了後、検定試験委員委嘱講習会を開催
平成27年度 第1回監査常任委員会
平成27年7月12日(日) 支部事務所(関市東町4丁目) 出席者7名
第1号議案 平成26年度収支に関する件
第2号議案 平成27年度予算に関する件
第3号議案 平成27年度総会・講習会に関する件
第4号議案 支部会則に関する件
第5号議案 珠政連会費に関する件
第6号議案 執行部より